学校法人双葉学園 認定こども園 須坂双葉幼稚園｜未就園児ぽかぽか広場｜預かり保育｜満３歳児保育｜送迎バス・給食・プール有

　1年で一番寒さが厳しくなるといわれる「大寒」が過ぎましたが、週末は比較的暖かい日が多く、特に朝晩の冷え込みは幾分緩んでおり、ありがたい限り。園ではここのところ感染症も流行もなく、特に毎年見られる感染性胃腸炎が流行っていないのは、大きな安心材料です。先週末、今年の音楽会のプログラムを持ち帰りました。今年は記念音楽会になるので、いつもと大きく内容が異なります。記念式典の中では「園の歩みの紹介」を行うのですが、その動画を作成するにあたって資料を集めていたところ、なんと昭和42年当時の写真も出てきました。当時の写真を見ると、なんと真冬でもジャンバーを着ないで制服のまま雪遊びをしてました。時代が違うとはいえ、「子どもは風の子」を見事に体現…。
　本園が開園した昭和42年当時、住宅もまばらで幼稚園の周囲は畑だらけでした。今子どもたちが来ている制服も開園当時からずっと変わっていません。変化の激しい現代ではありますが、50年以上にわたりずっと制服が変わっていないのも、本当にすごいことだと思います。
　当日、メセナホールには過去のアルバムや思い出の品々、昔のパンフレット等、今残っている品物を展示しますので、お時間のある際にお手に取ってご覧ください。

　ここまで「過去」についてお知らせしてきましたので、ここからは「今」を生きる子どもたち＝今日の子どもたちの様子も少し載せておきます。

　年少さんはクラスの敷居を取り外し、学年合同で遊びました。そのねらいは……来年のクラス分けをする際の参考にするためです！もうそんな時期なのですね…

　今日、年中さんは冬探しにお散歩へ出かけて来ました！昨日のお天気の影響で目的地を変更し、臥竜公園へ…。寒さも感じましたが、子どもたちはいつもと違った雰囲気のお散歩に終始楽しそうに歩いて行きました！

　臥竜公園では、池の水が半分凍っており、『魚とかカメはどうしてるんだろう？』『凍っちゃったのかな！？』と池の中を注意して見たり、カモが氷の上に立っているのを見て、『冷たくないのかな？』『僕も氷の上に立ってみたい！』と、お友だちや先生と楽しくお話をしながら冬の池の様子を観察していました。

　所々に、雪も残っていて滑らないように、転ばないように、気を付けながら歩いたり、道端の植物の様子に気付いたり、今までしてきたお散歩とは一味違った≪冬のお散歩≫を楽しめたようです♪冬の自然の他に、『雪がない道は地域の人たちが協力して雪かきをしてくれている』ということも知った年中さんです☆

　今日は年長さんの卒園記念写真の撮影がありました。制服を着てビシッとかっこよく立っている年長さんを見ると、頼もしく大きくなったなと嬉しく思う反面、「もう少しで卒園してしまうんだな」と、少し寂しい気持ちになりました。これから待っている行事を通して友だちと心を合わせたり一緒に頑張る経験、そして日々の生活の中で沢山のキラキラしたかけがえのない思い出を沢山作っていって欲しいなと改めて感じました。

　

　また、年少さんとつぼみさんは製作の日！年少さんは、年長さんからもらった年賀状のお返しを作りました。2学期からハサミを頑張っているため、しっかりと自分の手元を見ながら集中して取り組む姿がありました。実物のだるまを見ながら製作を行うことで「片方の目は今は書かないんだよね～」とだるまを片目だけにしたり、太い眉毛や立派なお髭を表現していました。ポストに投函し大好きな年長さんに届くかな♡とワクワクしている様子でした。

　つぼみさんも同じくだるま作り！昨日デカルコマニーという技法で模様を付けた体に顔を付けて完成させました。お正月遊びで福笑いを行った経験から、あえて面白い顔を作り楽しんでいる姿もあり、遊びが生活に繋がっているのだなと実感しました。

 

　今週の登園日もあと１日。明日も元気いっぱいの皆の笑顔が見られますように☆(^_^)

 

　今日は１月生まれのお友だちの誕生会☆みんなでお祝いをしました。ステージの上に、ずらりと素敵な笑顔が並び、どの子もしっかりと自己紹介ができました。一つ大きくなるって嬉しいですね！いっぱい遊んで大きくな～れ(*^-^*)

 

　お楽しみ会は、先生たちによる合奏♪でした。毎年、２月の音楽会に向けての導入で１月の誕生会は合奏が恒例になっていますので、参観にいらした保護者の方は「またか・・（笑）」と思っていらっしゃるかも！？なんて、気にはしているのですが・・・。

　まずは楽器の紹介から・・・　小さなお友だちも知っている『すず』『カスタネット』や、『大太鼓』『小太鼓』『シンバル』といった大きな音が出る楽器、音階のある『鉄琴』『トーンチャイム』『ベルハーモニー』など。音が鳴る度に「わぁ～！！」と良い反応をしながら興味津々の子どもたちでした！今日先生たちが演奏した曲は、『鬼のパンツ』と『夢をかなえてドラえもん』。一緒に歌ったり、手拍子したり、楽器を鳴らす真似っこをしたり、踊ったり・・・楽しいひとときになりました。

 

　楽器遊びもそろそろ始まってきます。沢山の楽器がある中で、きっと憧れの楽器やお気に入りの楽器が見つかると思いますが、数に限りもあり希望通りになれないことも出てきます。ですが、それまでに沢山の楽器に触れて、実際に音を出してみて、合わせてみて、どこかで楽しさや達成感が味わえる経験を大切にしていこうと思います。

 お友だちや先生と“音が合う瞬間”を一緒に感じられるといいですね♪

 

　昨日の朝は道路が凍結していて車の運転が危なかったですね！昨日の日中の暖かさで道路の氷はだいぶ解け、少しは安心して車の運転ができるようになりました。もし昨日の朝、スクールバスの運行をしていたと想像すると…　大幅な遅延があったかもしれません。今夜から明日にかけてもまた雪が降るようですので、皆様も車の運転には細心の注意を払いましょう！
　さて、すでに保護者の方にはプリントでもお知らせしていますし、ＨＰでも公開していますが、本園は昭和４２年に開園し、昭和４６年に学校法人認可を取得し、私立幼稚園として歩みを開始しました。これまでの間、およそ1,800名の園児が本園を卒園し、地域の幼児教育の一翼を担ってきました。平成９年には創立３０周年記念式典・記念祝賀会を開催し、また記念行事の一環として園歌の作成を行いました。本来であれば平成２９年に創立５０周年記念式典を開催すべき所ではありましたが、諸般の事情により記念式典の開催が遅れておりました。
　今年になり新型コロナウイルスも感染法上５類相当に引き下げられ日常生活が戻ってきたことから、令和６年２月９日（金）に下記の日程で記念式典を兼ねた記念音楽会・記念式典・記念演奏会（旧：小さな音楽会。以下、記念音楽会と呼びます）を開催します。今回は記念行事の一環として行う行事になりますので、特別に記念コーラスも行うことになりました。先生たちや有志の保護者の方みんなで、子どもたちに歌声を届けたいと思います。歌う曲は「アイノカタチ」の同声２部合唱です。
　今日はその第1回目の練習がありました。

　まだコーラスへの参加は受け付けていますので、是非お気軽にお問い合わせください。子どもたちはお家の方がステージに立って歌う姿を見るのは、とても嬉しいはずです。「あ、僕のお母さん（お父さん）だぁ！」って喜ぶと思いますので、「気張らず・楽しく・思い出に残るような形で」楽しみましょう！
　尚、今回の記念音楽会・記念式典・記念演奏会は、一般の方も来場可能ですので是非お気軽に足をお運びください。