平年よりも遅いですが、綺麗な紅葉が見られるようになり、段々と秋が深まってきました。子どもたちは、落ち葉やどんぐり・松ぼっくりなどを食べ物に見立てて料理ごっこをしたり、散歩先では木の実拾いや落ち葉遊びを楽しんでいます！

　つぼみ組では、大好きなどんぐりを使ってマラカス作りを行いました！まずは、どんぐりを観察してみると、「大きさが違うね！」「細長い形と丸い形がある！」「木の匂いがする！」などと子どもたちは気付きや発見がありました。そして、ペットボトルの容器に沢山のどんぐりを入れ、どんぐりマラカスの完成✨さて、どんな音が鳴るのか、、みんなで「どんぐりころころ」の曲に合わせて音を鳴らしてみました。「良い音がするね！」とノリノリで鳴らしていました♪そして、なんとこのマラカスは太鼓にも変身します！ペットボトルの底を手で叩くと、ボンボンと面白い音が鳴り、子どもたちも音の違いを楽しむことが出来ました！

　また、園長講話では新しい楽器の紹介がありました。初めて見る様々な楽器に興味津々の子どもたち。「楽器はおもちゃではないので、大切に使う」という約束をし、新しい楽器を鳴らしました。思い思いに楽器を手に取り、「どうやって鳴らすの？」「きれいな音！！」と嬉しそうな表情を浮かべていました。
　来月には音楽発表会があります。楽器に沢山触れて音に親しみ、音楽が楽しいと感じられるようにしていきたいです☆