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職員でコミュニケーションを深めよう!

2025-06-27
まず、園からのお知らせからです。
~お知らせ~
「入園説明会(現2歳児=今度の年少)向け」「入園説明会(現1歳児=今度の2歳児)向け」「幼稚園体験」「ぽかぽか広場給食試食会」など只今募集を受け付けてます。興味がある方は、是非お気軽にご参加ください。

 我々保育者には研修は必須ですが、研修にも外部で行う研修と園内研修との2つがあります。先週末は長野県私立幼稚園・認定こども園主催の研修会が行われたのですが、今日は園内研修です。園内研修の中も目的別に大きく3つに分けることができます。
  自己研鑽・自己の保育の引き出しを増やすための研修
例:紙芝居の演じ方、歌唱指導、運動の補助の仕方など
  公開保育を通じた園全体の保育の質の向上
  保育者間で悩みを共有し、保育の在り方を考える
 AIの導入によって日本の49%の仕事が10~20年後になくなると言われて久しいですが、我々保育者の仕事はAIに取って代わられることはないでしょう。なぜなら、人と人とが触れ合い、コミュニケーションが何より求められる仕事だからです。本園も現在、同僚同士のコミュニケーションに課題を感じています。その背景を見てみましょう。
  働き方改革が進み、シフト制で勤務することが増えてきた
  ノーコンタクトタイムと呼ばれる子どもに触れあわない時間の確保が難しい
  iPadや電子機器の導入が進み、会話をしなくても仕事が成り立つようになった
 ➀と②はメリットとして感じていますが、③には利点と欠点があるように感じています。本えでも夕方になるべくiPadに触れる時間を減らし、職員間で話をする時間を設けたいというのが今年度の重点課題の一つでもあるので、今日の園内研修では、職員で保育を語り合う時間を設けました。


 続いて園児たちの様子を見てみましょう!
 6月も終わりに近づき、園内には七夕飾りが飾られはじめました。実はこの時期、毎年製作物に追われる時期でもあります。今日持ち帰る「お家の方へのプレゼント」「七夕飾り」「夏祭りの飾り」と3つの大きな製作が重なる時期でもあり、園でも若干課題を感じています。そんな折、他の園さんの製作のやり方を聞く機会がありました。その園さんでは、「従来のようにクラス単位で製作を行うのではなく、自由遊びの際に自分で好きな製作コーナーに行き、子どもたちが作りたい七夕飾りを選んで製作を行う」ようです。なるほど、と思いました。これならば時間に追われることなく、子どもたちにやらせる形をとることなく、子どもたちが主体的に製作に関わることができそうです。難しい製作にチャレンジしたい子はそうすればいいし、苦手意識があって簡単な製作がいい子はそうすればいいのです。是非、本園でも検討していきたいと思いました。
お家の方へのプレゼント★さくら組【ミサンガ】
ひまわり組【繭玉のストラップ】
年中【押し花のコースター】
たんぽぽ組【メモスタンド】
あんず組【写真ホルダー】
つぼみ組【手形・足形アート】
 今年度の大きな特徴のひとつに、「欠席が少ない」ということが挙げられます。とにかく風邪でお休みをする子が例年よりも少ないのです。これは素晴らしい!先生たちも助かります!体が資本です、来週も暑さに負けず、元気いっぱい登園しましょう!


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