学校法人双葉学園 認定こども園 須坂双葉幼稚園｜未就園児ぽかぽか広場｜預かり保育｜満３歳児保育｜送迎バス・給食・プール有

　周りの山々を見渡すと、山のてっぺんだけが白くなっていたものの少しずつ白さが下へとさがってきましたね。今朝の天気予報も雪となっており、身構えて出勤しましたが、雨だけでほっと一安心しました。今年はホワイトクリスマスになるのでしょうか？！
　さて今日は昨日に引き続き、年中さんの発表がありました。本番前日にも最終調節をしていた年中さん。「良いところをみせたい！」「大きな声でやりたい！」などの気持ちが強くあることを感じました。ステージ脇にいる子どもたちは、普段のステージ練習とは違いお家の方がたくさん見に来てくださり、いつもとは違う雰囲気を感じ「どきどきする～」と緊張感を感じながら自分の出番を待っていたようです。本番だという気持ちをお部屋から作って劇に臨む姿は、さすが年中さんだなと感じました。年少さんでは’’お友だちと一緒に気持ちを揃えてセリフを言う’’でしたが、１つステップアップをし、年中さんは’’1人１つのセリフを言う’’を頑張ってきました。１人で言うことに成長から恥ずかしさを感じて、なかなか堂々と言うことが難しく感じられる場面もありましたが、’’お友だちと表現することって楽しい’’と感じられた時には、さすが子どもたち！！と思うほどキラキラと輝く姿に変わりました。その集大成が、今日の発表会だったのではないかなと思います。劇を通して、１人に１個セリフがあるということで、責任感やお友だちのセリフをよく聞いていないと自分の出番が分からなくなる…など多くのことを学べた良いきっかけになったことと思います。ここでぷつんと劇が切れてしまうのではなく、ここまで表現の楽しさを感じてきたからこそ、違った楽しみ方ができるようにしていきたいと思います。

今日は待ちに待ったなかよし発表会！つぼみ組は「もりのおふとん」を発表しました！つぼみ組のみんなも毎日頑張って練習に取り組んで来ました。お家の人にかっこいいところをみせたい！と意気込むみんな…笑顔で楽しむことを忘れずに、いよいよ本番です。かわいい衣装を着て、動物さんに変身☆最初に登場したのは“ゴリラさん”。ゴリラになりきって「うっほうっほ～！」と元気よく入場です！可愛らしい振り付けのついた歌を歌い、次に登場したのは“ぶたさん”。「ぶーぶー！」お布団にいれてもらって「ふかふかいい気持ち～」。それから“ペンギンさん”“うさぎさん”が入ってきて、みんなでスヤスヤ眠っていると…？そこに大きな“ゾウさん”が来ました。最後はみんなで「お布団ふかふかいい気持ち～！」いつもはもっと堂々となりきれるみんなですが、お家の方たちのまえではドキドキ！思わず手を振ってしまう姿も！それでも練習を思い出しながら、一生懸命頑張りました！お友だちと一緒に動物になりきり表現することが出来て楽しかったね☆お部屋に戻ってきたみんなの表情からは、達成感を感じられました！！お友だち同士で「楽しかったね～」「ママ見に来てくれて嬉しかったね！」と話す姿も！初めてのなかよし発表会。すごくかっこよくて、すてきだったよ！これで終わりではなく、なりきることの楽しさをこれからも感じていけたらと思います。

明日は年中さんのなかよし発表会があります！たくさんの練習の成果を発揮できるように、自信を持って頑張ろうね☆

　月日の経つのは本当に早いものです。今日は今年の漢字1文字が発表されるようです。今週には雪マークもついています。何とか年内は雪かきに追われることなく過ごしたいものです。クリスマスも間近になってきました。子どもたちの頭の中は、赤い服を着た方に「今年は何をお願いしようか？？」でいっぱいかもしれません。
　そんな何かとせわしい12月ですが、明日からは本園の「なかよし発表会」が始まります。
　突然ですが、幼稚園は一体何をするところでしょうか？何を学ぶところなのでしょうか？
　幼稚園は文字を教えるところではありませんし、算数を学ぶ場でもありません。幼稚園は小学校教育の先取り施設ではないのです。
　では、幼稚園で育てたい力とは？？小学校以降の学びの基礎を育てる、もっと言えば人生の基盤となる＝根っことなる力。幼稚園では多様な体験を通し、心情・意欲・態度と言われる学びに向かう力を育てていきたいものです。実はこうした本当に育てたい力は、とかく見えづらいものです。（なぜなら非認知能力ともいわれるこうした能力は、ペーパーテストで測ることができないからです。テストで測ることができるのは、学力やＩＱといった認知能力と言われる力です。）
　発表会を例にとってみましょう。きらびやかな衣装や可愛らしい表情にとかく目が行きがちになります。しかし、発表会で見てほしいのはそこではありません。子どもたちの発達には個人差があるのは当たり前です。劇を楽しむ姿を見ることが一番の見どころです！一人一人のこれまでの育ちに注目し、数値では決して測ることのできない心の成長に是非目を向けてほしいと思います。
　近年、働く保護者が増え、また教員の働き方改革により、お子様一人一人の心の成長について語り合う機会が少なくなってきています。1月の個別懇談会では、是非ゆっくりと保護者の方とお一人お一人の「伸びてきた力」「さらに伸ばしていきたい力」について話し合いができればと思います。

 　朝晩はグッと冷え込み寒いですが、日中は日差しが温かく過ごしやすい一日でしたね。
なかよし発表会に向けて連日練習が続いていますが今日はリフレッシュの様子をお伝えします！！年長さんは上着を着て暖かい格好をして緑地公園にお散歩に行きました。幼稚園で縄跳びを頑張っている年長さん！縄跳びを持っていき練習したり、友達と思いっきり体を動かして遊んだりと良いリフレッシュになったと思います！また、劇で自分が演じる動物になりきり友達と遊びを繰り広げていたりと劇に向けての意識も高まってきていますね(^^)なかよし発表会まで残り数日ですが息抜きもしながら、気持ちを高めていきたいと思います！
　そして今日の給食は『おはなしメニュー ～はらぺこあおむし～』でした☆　ピクルス、チーズ、ソーセージ、カップケーキなどあおむしが食べた食べ物たちがたくさん・・・！あおむしのようにお腹いっぱい美味しく頂きました(^^)劇に向けて更にパワーチャージできましたね！

　今日は朝から太陽が顔を出していていいお天気でしたね。外に出る前は「寒いなぁ～」と呟く子もいましたが、いざ外に出て遊んでみると寒さも忘れ、お友だちと走り回ったり、サッカーや縄跳びをやり楽しんで遊ぶ姿がありました。最近は異年齢で遊ぶ姿も見られ、年上のお兄さんお姉さんが小さいお友だちに楽しい遊びを教えてあげて一緒に楽しく遊んでいます。コロナが中々収まらないことで、異年齢交流の活動が作ってあげられないなかで、子どもたちから、そういった姿が見られることにとても嬉しく感じました。またコロナが落ち着いた時にはぜひ異年齢交流の時間を作って、子どもたち同士お互いの姿を見合い憧れの気持ちを高めていけたらなぁと思います！

　さて、今日も劇の練習を頑張りました。12月に入り本格的に始まった劇の練習ですが、子どもたちの物覚えがすごーく早くほとんどのクラスが完成に近づいてきました(^_^)最初は大きな声でセリフを言うのが恥ずかしかったり、あれ？どうやって動くんだっけ？と不安な姿が見られた子どもたちでしたが、練習していくうちに自信もついてきて、大きな声で堂々と、そしてクラスのお友だちと楽しく演じられるようになってきました。なかよし発表会まであともう少し…。劇の練習ばかりにならず、息抜きをしながらなかよし発表会本番まで楽しく練習していきたいと思います！

　年少さんはずーっと楽しみにしていた子カブの収穫をしました。土の上に白い顔を出していたカブを見て、「大きくなったかな？」「まだ食べられないの～？」と毎日毎日楽しみにしてきました。今日の収穫では子どもたち同士仲良くカブの収穫をし、給食の先生に調理をお願いし、早速給食でカブを食べてみました！「おいしいね！」「葉っぱのところも美味しいんだね」と喜んで食べる姿があり、自分達で育てた野菜は格別に美味しかったようです♪やはり、ただただ出来たものを頂いているだけではなく、自分達で育てて収穫して食べるという経験はとても大事だなぁと改めて感じました。